2015-09-01 第189回国会 衆議院 環境委員会 第11号
先日の琵琶湖視察で、委員長を初め多くの方に勉強させていただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。 日本一の広さを持つ琵琶湖は、実は世界でも有数の古い湖で、その誕生は四百万年前ということです。そういった中、琵琶湖の現状を伺いましたところ、二〇一五年度の琵琶湖と川の魚という資料一つ見ても、固有種が十六種類、そのうちの十三種が絶滅危惧種という状態になっています。
先日の琵琶湖視察で、委員長を初め多くの方に勉強させていただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。 日本一の広さを持つ琵琶湖は、実は世界でも有数の古い湖で、その誕生は四百万年前ということです。そういった中、琵琶湖の現状を伺いましたところ、二〇一五年度の琵琶湖と川の魚という資料一つ見ても、固有種が十六種類、そのうちの十三種が絶滅危惧種という状態になっています。
先日の当委員会の琵琶湖視察におきましても、こうした状況を憂慮し対策に積極的に取り組もうとする自治体がフロンの回収作業に取りかかっており、私たち一同興味深く視察したところであります。回収の作業あるいはそのための装置自体は特に難しいものでもございません。むしろ容易に取り組めるものだという印象を強くしたところであります。